1973年、日本の住宅総数は世帯数を上回りました。
しかし、日本の住宅は、欧米と比較して極端に寿命が短く、巨大な地震がくれば倒壊する危険のあるものもまだまだ多いと言われています。
高温多湿の日本の気候では、結露や腐朽菌、カビ、シロアリが繁殖しやすく、それが木造住宅の寿命を縮める要因になりがちです。
住まいの耐久性を高める上で、湿気対策は最も重要な課題。私たちはエアサイクル工法を採用する事で、木の家を長持ちさせ、資産価値の高い家をつくります。
断熱性能と湿気を拡散させるエアサイクル層が、木材腐朽を軽減し、構造部の耐久性維持に繋げています。
21世紀のサティスナブル(持続可能な経済社会)が求めている省エネルギー型の長寿命住宅(幾世代にわたって家族が快適な住み心地を享受できる住宅)を目指しています。