浜松市 新村様邸
小学生から高校生までの4人のお子様と暮らすための家を作りました。
いつでもどんな時でも家族を見守る「ひとつ屋根の下」の字の通り、2階建てで大きな一枚の屋根をテーマにしています。
お子様たちの成長を見守るということはその過程も重要と考えています。
進学や就職に合わせて間取りを変えられるよう間仕切り壁を排除し、大空間の間取りを実現しました。
内装の素材にも耐久性と本物であることを重視し、一枚板のタモやナラを採用しました。ハードな使用にもへこたれず、色あせや傷も経年美化と捉えています。
子供たちが結婚し、孫の代、それ以上先までずっと家族を見守ってくれる家になればと思っています。
2階の子供部屋は、大空間と大きなバルコニーが特徴です。
キャッチボールできるくらいの広さは、将来的にお子さんが成長したら間仕切りを作り複数の子供部屋に変えることが可能です。お子さんが小さいうちは一緒に遊べる広い空間として利用してもらえればと思います。
玄関土間には左官材を使用しました。
自然素材にこだわるお施主様のためにタイルや大理石などではなくあえて土素材をご提案しました。土の風合いが非常に柔らかいイメージを醸し出し、お施主様にも気に入ってもらえたようです。
お施主様のこだわりであった無垢の木を使ったリビングです。
他の部屋も同じように使う素材は無垢にこだわりました。堅い木なので傷にも強く、時間が経つといい味を出してくれることでしょう。
また、自然素材を使うことで子供さんも安心して遊ぶことができます。
安達建設さんで家を建てたのは、知人の紹介でした。
合成材や集成材などを使用するのが嫌で、無垢の一枚板にこだわりました。
元々住んでいた家の隣に建てたので完成までは毎日見に行くことができ、子供たちと一緒に楽しい日々を過ごすことができました。
大工さんたちもみんな元気で挨拶もしっかりとしてくれ、明るい現場だったのでよけいに楽しかったのかもしれません。
家を建てて住んでみると、明るく木の香りがとてもよく気持ちいいです。
あと、冬に家にきていただく方の多くが「玄関まで暖房を入れているの?」と言ってくれるほど暖かく自慢の住まいです。
これもエアサイクルのおかげだと思います。
安達さんには自分たちのこだわりを色々と実現してもらったと思います。
細かいところにまで気がつき、安心してお任せできました。
ありがとうございます。
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