リフォーム

reform
木造在来工法の家のリフォームなら
安達建設

安達建設では、以前はリフォームは新築住宅を建てられたお客様のメンテナンスや、家守りという役割の中で、修理や点検の手を入れることが必要だったので対応してきました。しかし、近年はリフォームにも力を入れ、安達建設で手掛けたお客様以外のリフォームやリノベーションも多く行って参りました。

昔は家づくりと言えば『近くの大工』でしたが、近年、ハウスメーカーなども多くなっています。その中で、近くで建てた工務店や建設会社が倒産や廃業してしまったというケースも多く耳にします。一方で、100年住宅や長期優良住宅と言われるように、家の寿命は長くなってきています。せっかく建てた夢のマイホーム。しかし、建てたところが無くなってしまってメンテナンスもできないという事も…

また、長く住める家だからこその悩みとして、建てた時と今とでは家族構成が大きく変わってしまい、昔は便利だった間取りが、今はそれ故に不便になってしまっているというような問題点も出てきております。

安達建設は地域密着型工務店としてこの地で約80年の歴史があります。その間『木造在来工法』に特化し、営んで参りました。戦後、住宅の工法は大きく進化しました。それまでの伝統的な木造在来工法をベースに、新しい建材や知識により圧倒的なスピードで変革を遂げてきました。この地で80年、木造在来工法で家づくりを行ってきたからこそ、その期間に建てられた家やそれ以前に建てられた家にも対応できるよう、幅広い対応力と技術力を持っております。

安達建設は『住まいのかかりつけ医です』。私たちが手掛けた住宅はもちろんのこと、お住まいに関するお悩みがある方にも、家に帰ってくるのが楽しくなるような家にリフォームすることで、地域に貢献したいと考えております。

Point

安達建設のリフォームのポイント

  • ファクトリー型工務店

    近年、安達建設のような加工場を併設した工務店のことを『ファクトリー型工務店』と言うようです。昔は土地も広く、多くの工務店の隣には加工場があり、家を建てる材料も木材から加工していました。しかし、近年はプレカット材など加工された材料が多くなり、加工場を併設する工務店も少なくなりました。

    住宅リフォームにおいて、ファクトリー型工務店にはファクトリー型工務店ならではの良さがあります。お施主様が愛し、慣れ親しんできた柱や梁、家具などを、当社でリメイクし新しいお家に納めさせていただくことも可能です。これは自社加工場があるからこそ可能なことだと思います。

    木造住宅だからこそできる『あたたかい価値の継承』。リフォームした後も想い出を繋ぎ、大切な家族を笑顔にするお手伝いをしたいと思っております。

  • 入念なヒアリング

    安達建設ではリフォーム工事をする際、とにかく入念なヒアリングをすることを心がけております。まずは現状をお聞きします。そのうえでどうしたいのかの希望をヒアリング。抽象的でも良いのでどんな風にしたいのかというイメージをお伝えいただきます。

    お施主様とお話をすると、意外と気づいていない要望があったりするものです。ヒアリングの中で気づかない点を顕在化し、共有していきます。どうしたいというイメージがあれば画像で共有することもしていきます。なぜなら、私たちとお施主様の間の価値観を合わせる必要があるからです。「おしゃれにしたい」と言っても、おしゃれに定義はなくそれを共有できないと意味がありません。画像で送ってもらうことでイメージを共有し、そこから提案をしていきます。ヒアリングではありますが、客様の中に隠れたものを見つけてあげてそれを提案するスタイルが安達建設の提案型ヒアリングです。

  • 地域密着80年、
    歴史とともに地域とともに

    安達建設は地域密着型工務店としてこの地で約80年の歴史があります。その間『木造在来工法』に特化し、営んで参りました。新築をメインに施工してきたからこそ、木造住宅の工法の変遷をノウハウとして理解しております。

    また、現在の耐震性能や断熱性能なども踏まえた家づくりが得意です。この地域で家を建てる時に耐震性能については非常に重要になります。安達建設には、防災士と耐震補強相談士の資格を保有したスタッフがおります。

    耐震面だけなら多くのハウスメーカーや工務店さんも対応できるでしょう。しかし、防災面まで含めた耐震対応ができるハウスメーカーや工務店は多くないと思います。耐震性の高い住宅を建てながら、災害時にも強い家こそが安達建設の提供する家です。

    防災面で言えば、家族構成や立地により備蓄すべきものも変わります。私たちは防災のプロでもありますから、そのご家族に合った防災計画を立てることができます。どのくらいの大きさでどこに災害時の備蓄庫を置くのか?防災用クロークを設置するなど、防災面を考慮し、設計段階で対応させていただきます。これは地域密着で歩んできた歴史がなせることだと考えております。

Reform menu

リフォームメニュー

リフォームメニュー
01

外構・外回り関連

敷地内の外回りに関する部位のリフォーム。外構・外回り関連のリフォームでは、屋根や外壁の塗り替えや貼り替えが最も多くご相談いただきます。屋根や外壁は15年くらいで経年劣化してしまいます。屋根や外壁が劣化すると雨漏りにもつながり、雨漏りから様々なところに問題が生じることも多くあります。早めの点検と対策で、家の寿命を延ばしていきましょう。

具体例

外壁や屋根の塗装、屋根の点検、屋根替え(瓦→金属板)外壁張り替え、樋の修理清掃点検、バルコニーの防水補修、玄関スロープやアプローチの改修、屋外用手すりの設置、デッキ(天然木・樹脂・タイル) 境界フェンス、カーポート、サイクルポート、サンルーム、門扉、門柱、ひさし、テラス、雨水貯留タンク取付、植栽工事、人工芝、ドッグラン、造園、庭木手入れ、浄化槽の交換、下水道への接続、V2H給電ポート(電気自動車・プラグインハイブリッド車)、ガレージ、趣味の離れ、コンテナハウス

02

水廻り関連

キッチンや洗面・トイレ、浴室など、水廻りに関するリフォーム。給湯器の入れ替えなども水回り関連のリフォームには含まれます。毎日使う場所のため、機器の消耗によりリフォームが必要になるケースが多いです。言い換えれば大きな家電というイメージ。ですから15年~20年で不具合が生じてしまいます。また、故障していなくても省エネが叫ばれる昨今、エネルギー効率をよくしたいという意味でリフォームをご希望されるケースも多いです。毎日使う場所だから、リフォームで新しく快適な場所に変えてみませんか?

具体例

システムキッチン、IHヒーター、ガス調理台、水栓取替、食器洗い乾燥機、換気フード、パントリー増設、整水器(浄水・還元水素水・アルカリ整水器)、システムバス(ユニットバス)、浴室暖房乾燥機、手すり設置、洗面化粧台交換、収納棚、衣類乾燥機(電気・ガス)、脱衣室暖房・エアコン・調湿壁張り、物干し棹かけ、洗濯パン、トイレ(便器交換)、手洗い器、和式→洋式便器、ドア交換(ドア・引戸)、トイレ暖房、給湯器の交換(エコキュート・ガス・灯油)

03

その他の居室

リビングやベッドルーム、客間など水廻り関連ではない一般の部屋のリフォーム。畳からフローリングへの貼り替えや掘りごたつの設置など。最近では逆にフローリングの床から小上がりの畳の部屋に整えるという需要も多くなっております。ほかにも、お子さんが成長し、夫婦ふたりになったため子ども部屋を繋いで大きな部屋に変更したいというご相談など、間取りを変更することも可能です。

また、お部屋全体だけではなく、作り付けのクローゼットなど、収納スペースを整えて欲しいというご依頼にもお応えしています。当社は自社加工場があるファクトリー型工務店です。当社で加工し納品した作り付けの収納や家具は、お客様にもご好評いただいております。

具体例

壁面収納、壁掛けテレビ、ペット用ドア、タタミ小上がり、掘りごたつ、床暖房、防音、プロジェクタースクリーン、音響・防音、一枚板カウンター、造作建具、間仕切り収納、本棚、ホワイトボード、マグネットボード、造り付け家具製作、畳替え、障子・襖張り替え、左官壁塗り直し・補修、珪藻土壁、木部しみ抜き、アク洗い、押入カビ対策、床の間・仏間、クローゼット、LAN配線 エアコン、シーリングファン、照明器具交換、ガス暖房

04

玄関廊下関連

玄関や廊下など、通路に関するリフォーム。こちらのリフォームは、安心・安全を目的にご利用されるケースが多いです。例えば、玄関や廊下に手すりをつけて欲しいというご要望や、玄関に車いすの通れるスロープを作って欲しいなど、高齢化に伴う改修のご相談を多くいただきます。また、モニター付きのインターフォンの導入や監視カメラの設置など、防犯関連の設備設置対応も可能です。

具体例

ドア・建具の交換、錠前交換、モニタ付きインターホン、手すりの設置、玄関収納、クローク、玄関ベンチ・踏み台(段差軽減)土間タイル、内装

05

窓関連

窓に関連するリフォームは、意外と多くご相談があります。近年、夏の暑さは特に厳しくなっています。そのため、断熱性能の高いサッシや窓に変える事で、暑さを軽減することができます。この10年ほどの間で、断熱性能はより高くなっており、窓を断熱性能の高いものに変えるだけで、驚くほど暑さが緩和されることもしばしば。断熱性能が高まると夏だけではなく冬も快適に過ごせ、光熱費を抑えることにもつながります。

また、窓は防犯上重要な場所でもあります。玄関部分でもお伝えしましたが防犯性能の向上は、昨今非常に求められます。窓に格子やシャッターを取り付けたり、防犯センサーを設置するなど、リフォームにより窓に関する防犯対応も行います。

具体例

断熱内窓、ガラス交換、断熱サッシ、格子取付け、シャッター(雨戸)取付け、飛散防止フィルム張り、防犯センサー、網戸張替、オーダーカーテン

06

その他

上記に挙げたもの以外にも様々なリフォーム対応を行っております。東日本大震災以降、大きな地震が頻発しております。そのため、耐震補強工事などのご相談も多くいただきます。今から30年以上前に建てられた家は、ほとんどが現在で言うところの耐震等級1(最低)の物件でしょう。そのため、リフォームというよりも、まずは耐震補強工事して欲しいというご要望もいただきます。

ほかにも、太陽光発電システムの設置やハウスクリーニングも行っております。ハウスクリーニングは、単純に表面的にきれいにするだけではなく、点検整備も兼ねて行いますので、簡単な修理はその場で行う事も可能です。

具体例

断熱工事(床、壁、天井、小屋裏、基礎)
耐震補強工事、防音工事
太陽光発電、太陽熱温水器、蓄電池
災害対策(防災士による備蓄品提案)・防災倉庫の設置
エアコンクリーニング、キッチンクリーニング、浴室クリーニング
DIYサポート(材料手配・加工・図面作成・指導)

My home inspection

マイホーム定期検診

安達建設では、お家のアフターメンテナンスとして定期検診を行っております。マイホーム定期検診は、通常診断と簡易診断の2種類があり、その内容は以下の形になります。

近年100年住宅と言われるように家の寿命は長くなってきております。最近の建材は以前に比べ非常に良い素材になっておりますが、温暖化などの影響で外部環境も厳しくなっております。ですから、見た目は問題なくても意外と劣化が進んでしまっているケースもしばしば見受けられます。安達建設は「住まいのかかりつけ医」です。お身体の定期検診を受けるように、マイホームに長く良い状態で住んでいただくためには、お家の定期検診は重要になります。

安達建設のマイホーム定期検診は、当社で家を建てられた方は当然のこと、当社で家を建てていない地域の方もご利用いただけます。マイホームを長く良い状態で暮らせるようにするためにぜひご利用ください。

通常診断

35,000

所要時間の目安
75分〜120分

簡易診断

15,000

所要時間の目安
30〜40分

診断エリア:
浜松市・磐田市・袋井市・森町・掛川市・菊川市

家の構造、大きさによって異なります。

また、この診断については木造の二階建て以下に限ります。鉄骨造・鉄筋コンクリート造、丸太組(ログハウス)、プレハブなどは該当しません。

診断項目
通常診断
簡易診断
01

外周りの状態

01-1

基礎

クラックの有無を目視・計測
周辺地盤の目視
クラックの有無を目視

01-2

外壁 

シーリング状態の確認
表面の劣化度を目視
全体的な老朽度を目視

01-3

屋根 

屋根材の劣化目視
全体的な老朽度を目視

01-4

軒裏 

目視(汚れ・雨シミ・剥離など)
 

01-5

縦樋 

目視(劣化度・割れ・はずれ)
 

01-6

バルコニー 

表面材劣化度・ドレン排水目視
老朽度を目視で判断

01-7

デッキ 

老朽度を目視
 
02

室内の状態

02-1

壁、柱および梁のうち
屋内に
面する部分

反り、ねじれ、割れなど目視
傾斜計測
全体的な老朽度を目視で判断

02-2

床 

不陸・たわみ調査
全体的な老朽度を目視で判断

02-3

天井 

汚れ・雨シミ・剥がれ
全体的な老朽度を目視で判断

02-4

階段

不陸・たわみ調査
全体的な老朽度を目視で判断

02-5

サッシ、ドア、シャッ
ター、
雨戸等

建付け、動き、劣化度目視調査
全体的な老朽度を目視で判断
03

床下の状態

03-1

土台および床組

点検口などからの目視計測・蟻害調査、点検口がない場合は協議し点検口の取り付けも可(別途費用)
 

03-2

基礎および床下面

点検口などからの目視計測・蟻害調査、点検口がない場合は協議し点検口の取り付けも可(別途費用)
点検口などからの目視

03-3

点検口などからの目視計測・蟻害調査、点検口がない場合は協議し点検口の取り付けも可(別途費用)
 
04

小屋裏・天井裏の
状態

04-1

梁、桁、小屋組および
野地板

点検口などからの目視計測・雨漏り調査、点検口がない場合は協議し点検口の取り付けも可(別途費用)
 

04-2

各階間の天井裏、下屋
小屋裏

点検口などからの目視計測・雨漏り調査、点検口がない場合は協議し点検口の取り付けも可(別途費用)
 
05

設備の状態

05-1

給水設備

各箇所を目視・ハンドル可動調査
全体的な老朽度を目視・聞き取りで判断

05-2

給湯設備

各箇所を目視・ハンドル可動調査
全体的な老朽度を目視・聞き取りで判断

05-3

排水設備

キャビネット内を目視点検・漏れの有無確認
全体的な老朽度を目視・聞き取りで判断

05-4

換気設備

動作運転状況を確認
 

05-5

火災報知器

動作運転状況を確認・電池年数チェック
全体的な老朽度を目視・聞き取りで判断

05-5

その他

06

簡易耐震診断

要望により

診断結果をもととした情報で診断
無し